« 脳みそ | トップページ | 大男 »

2006年9月13日 (水)

Animal Research Procedures

 という授業で

今日はねずみちゃんに麻酔をかける練習をしました。

いままで、オレンジに注射練習からはじまり、すでに安楽死したねずみちゃんで

・ IV 血管
・ IM 筋肉
・ IP 腹膜
・ SC 皮下
・ ID 真皮

などいろんな場所にいろんなサイズの針や注射器を使って練習してきて、

ついに生きたねずみちゃんに麻酔をかける日が来ました。

最初は体重をはかって、Dose rate (投薬量) を計算で出します。

まずは鎮静剤から。

注射器に正しい量の薬をとって準備ができたら、パートナーに Restraint(注射されたときに動物が暴れられないように拘束)してもらい、IM injection をします。

10分後ぐらいに動物がおとなしくなったら、麻酔を IP で。

20分ぐらいしたら完璧に麻酔がかかって、しっぽや足をつねっても反応がなくなります。

目を閉じないので、目が乾燥しないための ointment (軟膏)をぬってあげます。

それからシッポの血管からの採血の練習や(コレがむずかしいんだなぁ。血管なんか見えやせん)、 首の皮がいっぱいつかめるところに SC injection を(コレはまぁまぁ簡単)、心臓からの採血の練習(コレもむずかしい)などなどいろいろ練習させてもらって、最後には自分たちで安楽死させてあげなければいけませんでした。(麻酔からさめてもたぶん苦しむだけなので)

悲しいことだけど、動物は年上の動物たちだし、彼らは麻酔で眠っているのでなにも苦痛を感じることはないので、それがいちばんの方法だということです。

練習させてもらったねずみちゃんに感謝して、午前の授業は終わりました。

|

« 脳みそ | トップページ | 大男 »

コメント

なんだか 本格的な勉強だねー 
読んでたら テレビドラマの「ER」をおもいだしたよ
あれは 人間の救急救命だけどさ・・・

確かに 医療技術の向上のためだけど 複雑だね。
しっかり 犠牲になってくれた動物に感謝してしっかり勉強をすることがせめてもの お礼になると思うよ。

投稿: ビディの母 | 2006年9月14日 (木) 21:44

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Animal Research Procedures:

« 脳みそ | トップページ | 大男 »